今週のジャンプ(2024年6・7号)

今年もよろしくお願いします。
また合併号?まぁ俺も楽できるからいいけど…

  • ワンピース
    ようやく回想終了。冷静に考えればサターンの言う通りくまが動いてるはずもないのだが、溜めに溜めただけあって「まぁあれだけあったら奇跡で動くこともあるよね…」という謎の説得力がある。ニカに関しても正直ワノ国の時点ではかなりポッと出で生えてきた設定感があったのだが、ここに来てサターン・くま・ボニーの因果をうまいこと結び付けているのでルフィ復活にも期待が高まるところ。でもこの話もっと前にやったほうが良かったのでは…?
  • 呪術廻戦
    先週の時点で「これ日車頑張れば反転術式もできるんじゃない?」と思っていたが、どうやら宿儺も同じことを考えていたらしくスパルタ教室開始。そして土壇場で成功!できるんかい!展延はそもそも味方側では五条以外できない1だろうし、反転術式についても「ない腕を生やすなんて芸当はそうできない(石流談)」とも言われていたので、日車もあっという間に「あちら側」の人間になってしまったなぁ。
    しかしその成長スピードをもってしても戦況が苛烈すぎる2のもまた事実。ここでこの才能が散るのはめちゃくちゃもったいない気もするのだが、逆にこの瞬間のための才能ってことなんだろうね。「あらゆる仲間俺たち全員で呪術師(東堂談)」ってことで、仲間がどんどんやられつつも虎杖主体でじわじわ追い詰めていく感じになりそう。
  • アオノハコ
    しばらく流し読みしている間にバスケ漫画になってる。意外とスポ根路線になるのか?
  • グリーングリーングリーンズ
    なんか熱い友情とか築いてるし、意外とスポ根路線になるのか?(2)
  • アンデラ
    もうだいたい集まったでしょと思いながらもキャラ名を出されるとあーそういやそんな奴いたな!ともなる。まぁそれでもあと4、5人くらいかな?たぶん…
  • ウィッチウォッチ
    ネタの鮮度的にはちょっと遅いか?とも感じるが、逆に今の世間のコンテンツ消費スピードが速すぎるのかな。まぁスマホ版も最近出たってことでここはひとつ…
    こち亀とか今やったら苦労するだろうねぇ。
  • 逃げ上手
    最初出たときは面白人間枠だった貞宗もすっかり武人おじさんに。話を進めてくうちに筆が乗ってきてキャラが完成されたタイプかなぁ。そうだったら嬉しい。敵味方とも蛮族みたいなやつ3が多いのでこういうちゃんとしてるキャラはそれだけで好感度高いよね。まだちょっと面白人間入ってるけど…
  • カグラバチ
    なんだかんだ言って味方側はほとんど死なないでしょと思ってたが容赦なく死にまくる展開に。サカモトとかはなんだかんだ味方側はほとんど死なないし、一部の強い奴がじゃれあってる感が強いので、こういう緊張感を出せる漫画は今のジャンプでは割と貴重かも。見せ方もこなれてきたので連載についてもしばらくは安泰でしょう。もうちょっと掲載順上でもいいと思うけど…
  • 暗号学園
    バトルロイヤル開始と思いきや怒涛の勢いでみんな脱落してあっという間にタイマンに。やっぱりここがクライマックスなのかな。とは言えいろはvsきょらりんはもとから構想していた最終決戦4だと思うので、ちょっと駆け足だったけど大団円になりそう?
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今週のジャンプ(2024年4・5合併号)

たぶん今年最後の記事。いろんなことを書こうと今年発足したこのサイトだが、気づいたら今週のジャンプ感想ブログと化していた。

  • 呪術廻戦
    斬撃が没収できないままなし崩しで始まってしまった集団戦。細かいことはさておき、こういう展開自体は結構好みかも。日下部の独白のとおり即死攻撃がいつ飛んでくるかわからないという恐怖の状況である1
    ついでに先週の予想どおり日車と虎杖の回想もあったわけだが、やはり似た者同士というか、「自分が許せないので死ぬ」というタイプだった。ラストはいよいよ死臭が濃くなってきたがなんと土壇場で覚醒して領域展延を習得。高羽もそうだが、凋落した御三家に対して新世代で1級-特級クラスがポンポン出てくるという構図が露骨になってきたなぁ。
  • ワンピース
    「回想は今週で終わりかな」みたいなことを毎週書いてる気がする。とりあえずこの漫画でここまでガッツリ生い立ち~死2が描かれるキャラは初めてか?別にメインキャラでもないわけだが…ともかくヒルルクやおでんに比べると感情移入しやすい(根っこは本当にただの善人なので)ので、死なないでくれ!という気持ちは割とあった。ワンピの過去キャラっぽく荒々しく冒険に生きたり啖呵を切ったりするタイプではなかったが、運命に翻弄されつつも強く生き抜いた等身大のキャラだったね。回想は今週で終わりかな。
  • ヒロアカ
    ようやくデクvsラスボス開戦。ここに来るまでにまぁサブキャラ含めすべて拾い切った感があるので、さすがにこれで終わりだろう。来年中に終わるかはわからないけど。
  • キルアオ
    もう普通にコメディ多めのラブコメになってきた気がする。実は今の連載陣だとロボコに次ぐレベルでギャグやってるんじゃないか?
  • ツーオンアイス
    センターカラー。けっこう駆け足だしそんな長く続くとも思ってないのだが、スポーツも情緒も結構丁寧に描いてるのでグリーンズとアオハコよりは割と楽しめている。まだまだ描きたいものはありそうなのでそこら辺を見せ切ってくれるかどうかに期待。
  • 逃げ上手
    シオマネキ腕はドーピングコンソメスープのセルフパロか?それともドリトライへの意趣返しか!?
  • カグラバチ
    戦闘中モノローグをやるのは呪術っぽく(もっと言うとハンターハンターっぽく)してるのか?まぁでもそこらへんほど理屈っぽくはないのでちょっとフワフワしてる感じになってるかな。割とフィーリングでやってる気はするのでまぁこの辺の説明は適当に読み流してもいいかもしれない。
  • 暗号学園
    全員集合のバトルロイヤルでクライマックスっぽい展開。今までも最終回っぽい展開は(フェイントとして)何回もあったけど、西尾維新の手のひらに乗せられているような気も…

 

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今週のジャンプ(2024年3号)

さ…3号…
2号は…?

まぁあんま乗り気じゃないのに義務で書くのも嫌だから…

  • 呪術廻戦
    鹿紫雲戦に続きノリに乗っている秤。まぁただ裏梅も奥の手は持ってそうだし、秤一人じゃさすがにきついかなぁ。パワーバランス的には鹿紫雲≧裏梅≧秤くらい?
    そして日車の裁判は成功したけど失敗!罪状もランダムだし刑罰もどこにかかるか定かじゃあない1ってなんかめちゃくちゃ不安定な術式だなぁ。それこそ秤のアレといい勝負なんじゃないか。秤と違って全然運は良くなさそうだけど…
    まぁともかく直前に出てきた「日車は死にたいの?」は虎杖のセリフと思われるので、次にちょい前の回想を挟んで生きてられるかどうか…というところかな。うーん…
  • アンデラ
    不正義はどういう能力なのかまだ明かされてないんだっけ?風子の性格的にリーダー譲りそうな気もするけどどうだろう。どっちにしろ最重要キャラではあるのでここを回収したらあとの否定者集めは消化試合になりそう。
  • グリーングリーングリーンズ
    勝利のために手段を選ばないやつが主人公というのはいかにも現代っぽい。昔はこういうキャラは嫌われてたと思うけど、最近は割と好意的に受け入れられている印象。社会より個人に感情移入するようになったから?2
  • Dr.STONE
    「人間が月まで行く」というある意味現代科学の頂点までやったのでこのおまけ編はどうすんだろうと思ってたけど、タイムマシンや軌道エレベーターなどのSF定番アイテムを稲垣理一郎節で紹介する流れなのかな。技術的に無理なところは石化関係の便利アイテムで補う感じで。
    とはいえなんでもありという感じにはならなそうで、ホワイマンが裏でいろいろやってるっぽいので結構こぢんまりした話になりそう。まぁ番外編だしあんま話広げてもね。
  • 逃げ上手
    イロモノが多すぎて割と普通のおっさんになってるのだが、貞宗はかなり良い3キャラになったよね。時行ともライバルであり先生的キャラであり…となかなか美味しいポジション。見てくれはやっぱりただの眼がキモいおっさんだが…
  • カグラバチ
    相変わらず絵はカッコいいがバトルはかなりふわっとしている。正直主人公の刀が何やってるのかわからんのだが遠距離攻撃だの吸収だの言いだして更によくわからん。とはいえ見せ方はやっぱり上手いのでのらりくらりとなんとかしそう5
  • アスミカケル
    今どきブルースリーって古くないか?6
  • 魔々勇々
    勇者も魔王も悲しき過去を盛りまくるので一戦で二度おいしい。そういうとこまでヒロアカの真似しなくても良いぞ!
  • 暗号学園
    ちまちまキャラを拾ってるうちにいつの間にかクライマックスっぽい展開に。まぁ割と伏線も頑張って回収してるしなぁ。もうすぐ終わったとしても10巻前後くらいにはなりそうなのでやっぱり予定調和だったりするのか?
  • ツーオンアイス
    話的には結構個性的で面白いことをやってるんだけど、いろいろとあんまり少年誌向きではない印象。なにもわざわざジャンプでやらんでももっと向いてる雑誌があるのでは…?
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今週のジャンプ(2024年1号)

あの…もう金曜ですけど…
月曜に別の記事上げて満足しちゃってる俺がいるんだよね。

  • 累々戦記(新連載)
    廻々奇譚的な…?また妖怪ものかぁ。
    まぁ画力はあるから一応差別化はできてんのかな。話は適当な読み切りに毛が生えた程度な感じだけど…呪術の人気には太刀打ちできないにしても、鵺の陰陽師も真っ先に切られるような漫画でもないしなぁ…
  • ワンピース
    回想は次でラストかな。くま1はともかく、黄猿やベガパンクも別に冷酷な奴ではないことが分かったのでエッグヘッド編は結構後味の悪い終わり方になりそう。ベガパンクとかくまはここで死んでもおかしくないしなぁ。
  • グリーングリーングリーンズ
    アオハコよりはスポーツ寄りだけど、ツーオンよりは恋愛寄りといった感じ。どっちに傾くかはちゃんとした男のライバルキャラが出てくるかどうかにかかってる気がする。
  • 呪術廻戦
    お笑い編が終わって虎杖&日車vs宿儺に戻る。バトルで説明しない分、回想の会議で補完する形がデフォルトになりつつあるね。日車が名乗りを上げたとき顔をしかめる虎杖がいかにも呪術らしい描写で良い。当の虎杖をはじめ、自己犠牲や利他的な行動がことごとく裏目に出るのがこの漫画のイヤな部分2だしなぁ。そして何気にフェードアウトした加茂先輩。まぁキャラ増やしすぎた感もあるし、ここら辺は今さら戦闘に参加しても普通に在庫一掃セールされる役回りだよな。京都の奴は特に…
    最後は虎杖・日車の連携で無事領域展開に成功。「やってることは検事っぽい」と虎杖に言われてた弁護士が虎杖を弁護するというちょっと熱い展開。鹿紫雲の次の人選としては微妙な印象だったけど、割と説得力のある展開になってるかな?
  • ウィッチウォッチ
    作者さん子供でもできた?
  • カグラバチ
    敵の妖刀使い・双城が銭湯に行き、味方側が作戦を開始するだけの話。つまり特に何もしてない話なのだが、終始緊張感が漂っていて退屈しないのが良い。雰囲気はナルトにサカモト&チェンソー風味を加えた感じだけど、血生臭いじっとりとしたイヤな感じ3はこの漫画ならでは。海外では謎に人気が爆発してるらしいが、中身も結構軌道に乗ってきたか?
  • 暗号学園
    誰だっけ…なんかマスクの人、膾さんの話です。今まで掘り下げを端折ってた分A組のキャラも結構この編で消化してるが、一部のキャラに人気が出てきちゃった分こういう展開をやるとちょっとダレがちかなぁ。まぁ裏を返せばこういう展開を無限にやれるってことでもあるんだけど。
  • ツーオンアイス
    作者が結構なスケートオタクだということはわかってたが、ここにきて作者のスケート界隈への愛憎を注ぎ込んだと思われるキャラが登場。漫画として盛り上がるかどうかはともかく、ちょっと面白いものが見れそうという感じにはなってきたなぁ。現実のスケート界隈も結構てんやわんやしてそうなので尚更ね。
  • 魔々勇々
    新キャラ勇者を鉄拳制裁で教育完了。題材が題材なだけにひねくれた展開をやるのかと思いきや、割とヒロアカみたいな王道展開になりつつある。悪くはないんだけどほかの漫画も結構頑張ってるのでなんだかんだでこの位置といった感じ。次回はセンターカラーらしい。頑張れ!
  • アスミカケル
    こっちも悪くはないんだけど…という感じ。いい感じのとこで区切りをつけて畳みに入ってる感じもしなくもない。
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何がそんなにVRoidっぽいんじゃい!(VRoid備忘録)

モデルの編集作業がVRoid StudioからUnityに本格移行しそうなので、節目の備忘録として。

現在俺の配信で使用しているモデルはVRoid Studio(https://vroid.com/studio)というツールで作ったものです。ゲームのキャラクリ感覚で手軽に3Dキャラのモデル作成ができる優れ物ですが、「モデルがVRoidっぽくなる」という欠点もよく挙げられるので、何が「VRoidっぽさ」の元なのか・「VRoidっぽさ」を軽減するために自分はどうしたかを参考までに残しておきます。
※VRoid Studio上のみでの編集を想定した記事になります。

ファイルに眠っていた一番古い試作品(6月頃作成)

何がそんなにVRoidっぽいんじゃい!

①肌テクスチャと影
肌テクスチャのアニメっぽい影はVRoid特有のものなので、ちょっとのっぺりした感じがあり、これが「VRoidっぽさ」になっていると思います。肌の色については好みの分かれるとこだと思いますが、デフォルトだとやはりVRoidのテンプレ感が出るのでこれも変更推奨。

対策:
影のつけ方を変える・・・「影の入り幅」項目の数値を減らしたりすると影があまり付かなくなります。VRoidっぽさというか「モデルのボロが出にくくなる」ので割とおすすめです。アウトラインを調整したりするのもメリハリが出て良いです。

チークを追加する・・・これは女性モデル限定ですが、肌の情報量を増やせば割とのっぺり感は軽減されます。そういう意味では男性モデルは面長かつチークも使いにくいのでちょっと不利かも。タトゥーとか入れればごまかせるか?

テクスチャそのものを変更する・・・要するに原因は肌テクスチャなので、それをまとめて差し替えてしまおうという話。Boothとかではおあつらえ向きに「VRoidっぽくない肌テクスチャ」とかも売ってたりします。

②顔パーツのバランス
プリセットまんまだとやはりテンプレの範疇を出ないものになる印象。妙なリアル感が出てこれものっぺりした感じになりやすい。「顔のバランスは素人がいじると逆に変になるのでは…?」という懸念からか意外とプリセットから変更しない方1もいるかもしれませんが、勇気を出して大胆に弄ったほうが良いと思います。

対策:
バランスを変更する・・・当然っちゃ当然の対処法。Vのモデルを作成する以上、2次元っぽいモデルを作りたい方がほとんどだと思うので、かなりデフォルメを利かせたほうがそれっぽくなる印象です2。体系(頭と体のバランスなど)もデフォルトの物は良くも悪くも現実に即した体系なので、アニメ感を出したいなら上半身だけでも弄ったほうがいいかも(配信などで使用するモデルを想定してます。たぶん全身を動かすVRchatとかになると話は変わってくるはず)。

③そもそもパーツそのものがVRoidっぽい
これは無料ソフトな以上もうしょうがないんですが、目や髪のパーツはそんなにバリエーションがあるわけではないのでこれもどうしてもテンプレ感のあるデザインになりやすいです。

対策:
あるもので何とかごまかす・・・とにかく「元のパーツ感を出さない」のが大事なので、色使い3を工夫したり、ハイライトのテクスチャに描き加えたりして、少しでも元のパーツより変化を持たせたほうが良いと思います。俺はキラキラ感を出すと逆にボロが出そうなので、瞳やハイライトについてはシンプルなものにして、瞳自体も小さめにしました4

人の作ったカスタムパーツを買う・・・まぁ無料にこだわらないならこれが一番だと思います。特に髪・目についてはBooth等で売っているものにするだけでだいぶ見違えるはず。だいたい無料~¥500くらいなのでリーズナブルです5。利用規約はよく読んで使おうね。

最後になりましたが、やはりコツとしては、何か裏技があるというよりは「どうごまかす」かだと思います。いろいろな制限があるツールな以上ある程度妥協点が出るのはしょうがないので、そこをどうすり合わせていくかが肝です。どうしても妥協できない点が出てきた場合はVRMファイルに書き出してUnityと和解しましょう。
あとVRoid Studio上で編集する前に、なんとなく作りたいモデルのイラストを(マジで適当でも良いので)描き出して、完成品のイメージをはっきりさせておいたほうが良いです。ツール上のみで弄るとどうしてもVRoid Studio内のパーツにイメージが引っ張られるので。

現在使用しているモデル。 上の試作と比べるとほら、見違え…てるか?これからも精進します。

現在のモデルに使用しているパーツのクレジットについてはtwitchのプロフ(https://www.twitch.tv/kiri_yan)に記載があるのでそちらもご覧ください。
ではまた~

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今週のジャンプ(2023年52号)

久々に月曜投稿1

  • グリーングリーングリーンズ(新連載)
    カービィの曲みてぇなタイトルだな。ボーイミーツガールのスポーツものが3つも被ることなんかあるか!?しかもジャンプで。ヒロインは性格ちょっときつそうなので、西野2系のアオハコと東条3系のツーオンと差別化していく形になりそう。へんな蠱毒だなぁ…
  • ワンピース
    暴君くま→海賊くまの流れと、ベガパンクに会う過程についてはまぁ予想してた通りかな?バッカニア族はガタイもとび抜けてデカい4わけではないし、特徴もちょっと頑丈なイメージ5くらいしかないが、物語上はやっぱり特殊な立ち位置なんだろうか。あと1-2週はこの回想も続きそうだが、仲間キャラでもないのにこんなに長い過去なんて、ビビ、ノーランド、おでんと……結構いた。
  • 呪術廻戦
    高羽vs羂索の最終決戦!という名の漫才回。といってもあかね噺や他のお笑い漫画のように「漫才描写をやる→客がウケてる場面を描く」のではなく、漫才スタイルでのギャグをひたすらぶっこんで行くというかなり挑戦的なスタイル6。前回の話もだけど、かなり実験的なことやってるよね。漫才としてもなかなかのクオリティだと思いました7
    というわけでとどめは乙骨が刺したとはいえなんと羂索に勝利!とんでもないジャイアントキリングである。でもただでは死なさそうなのでここから色々謀略が明かされる感じかな。まぁ虎杖の秘密とか色々しゃべってくれないとね。
  • アスミカケル
    低迷気味だったがここでセンターカラー。首の皮一枚つながったっぽいので怒涛の新キャラ・新展開がぶち込まれている。まぁただまだまだ地味な感じは否めないかなぁ。でも仲間が増えたのは話広げやすくて良さそうだね。
  • 逃げ上手
    鎌倉-室町はかなりゲスな時代らしいので、情勢に暗雲が立ち込めるにつれ結構ゲス部分が出てくるというお話。青年誌だと結構こういう話もやる印象だけど、少年漫画では珍しい展開かなぁ。まぁ少年誌で史実もの自体珍しいんだけど…
  • カグラバチ
    王道少年漫画らしく味方チーム?が登場。バトルのない回だったけど会話劇もまあまあテンポよくていい感じ。なんだかんだで新連載組では一番安泰かなぁ。
  • 暗号学園
    フェイタンみたいな見た目の朧さんが漢8を見せて退場。仲間でちょいちょい活躍もしてるんだけど意外と割を食ってるキャラな気がするなぁ。結構人気あると思うんだけど…まぁでも今回の編はイメチェンした縁ちゃんにフォーカスする感じになるのかな。
  • 魔々勇々
    変な勇者とアイドル魔王がバトル開始。読み切りのときもそんな感じだった気がするが、じっとりした話のほうが得意そうな気がするなぁ。そして最後はなんかエヴァンの術式がコルレオに刻まれる流れに9。ヒロアカのワンフォーオールみたいな感じか?虎杖はなんか全然刻まれないまま最終決戦行ってるのに…
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今週のジャンプ(2023年51号)

今週…今週?
まぁ…忙しいんだよ色々!ティアキンとか…

  • アオノハコ
    アニメ化決定らしい。正直けっこう話ループしているので1クールでも2クールでも4クールでも行けそうな感じはある。
  • 呪術廻戦
    あぶなーい!!(ドゴォ)
    ジャカジャカジャン!ジャカジャカジャン!
    アニメはいろんな意味ですごいことになってるが、こっちもこっちでなんかすごいことになっている。中途半端なギャグではなく、やるからには全力でギャグ回1をやってやろうというその意気や良し。シチュエーションギャグをどんどん突っ込んでいくのはやはり聖鼻毛領域(ボーボボ・ワールド)感があるね。なんか羂索も満足そうだし、これでハッピーエンドでいいんじゃないか?仮にもラスボスの一角だしここで負けるってことはなさそうだけど…
  • 暗号学園
    3ページ巻頭カラーって初めて見た。紙媒体だとどうなってるんだ?
    きょらりんの過去掘り下げ回。最近、というかメタバース編に入ってからキャラの掘り下げ回が多い印象。意外とまとめに入ってたりするのか?
  • ウィッチウォッチ
    日常回だが、やはりギャグのキレは微妙に落ちている気がする。まぁシリアスやってた期間かなり長かったしなぁ。
  • ヒロアカ
    なんか大友克洋みたいな画風になってる…
  • アンデラ
    不燃はラーメン屋だった。まぁ不燃のデメリットをモロに被りそうな職業だね。能力発動後は料理作ってなさそうなので強制発動型なんでしょう。そしてさらにラーメン対決に突入。キルアオといい、ジャンプではラーメン対決が流行ってるのか?
  • キルアオ
    そのキルアオは新ヒロイン登場で引き続き(?)ラブコメ展開。けっこう幅広いコメディをやれそうな下地は揃いつつある。実はギャグ漫画向きの作家なのか!?
  • 魔々勇々
    割と期待できそうだったカグラバチ・ツーオン・魔々勇々すべてが下位に!まぁ今のジャンプは中堅=固定ファンが多い漫画がほとんどを占めているので、新連載組はアンケ方式だと割食うよなぁ。それにしてももうちょっと頑張ってほしい感じはあるが。
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今週のジャンプ(2023年50号)

だらだらしてるうちに水曜日になってました。
あっさり目で済ませます。

  • あかね噺
    巻頭カラーは初だっけ?周年とかでもあったかもしれない。
    今回の話もそうだが、やはり新キャラ登場~紹介の話でかなり持たしている漫画だと思う。やっぱりあかね噺ってワンピースだったのか!(とんかつDJアゲ太郎)
  • アンデラ
    リップまさかの重婚。そんなんありかよ!みたいな展開だがまぁそういう無理や我儘を通すのもこの漫画らしいっちゃらしいね。で次はようやくアンディを迎えに行くということで不燃の能力者探しを開始。「燃えない」って全然役に立たなそうだけど、微妙な能力も結構活躍する漫画だからダークホースになりそう。前のループではほとんど出てこなかったしね。
  • ワンピース
    なんと原稿遅れ!もしかして初? 落とすくらいならすっぱり休載するタイプだと思っていたので割とびっくり。最終章なんだからマジで健康には気をつけてくれよな。
    そして内容はまだまだくま編が続く。冷静に考えるとなんでこんな仲間でもないおっさんの悲惨な過去を数週に渡って見せられなきゃなんないんだよとも思うけど、まぁ初登場が20年前とかのキャラなので割と物語の根幹に関わる重要キャラなんだろうな。ひょっとして10人目の仲間ってこいつなのか!?1
  • ヒロアカ
    爆轟vsAFO。なんか特に因縁ないのでAFOも適当に似てる誰かを思い出して因縁をつけている。別に無いなら無いで「こんなよく知らんガキにー!!」みたいな展開でもよかったんじゃないか。
  • キルアオ
    なんかラーメン勝負とか始めてすっかりギャグ漫画と化している。黒子は割とドライなイメージだったけど、もしかしてシリアスよりギャグやりたい作家なのか?鳥山明的な…
  • カグラバチ
    清々しいまでの少年漫画的展開。もはやちょっとこっ恥ずかしいが、画力のおかげでかなりハッタリが利いてて良い感じ。まぁただ真っ白背景とかも目立つので、まだまだスケジュールには苦慮7してそう。
  • ウィッチウォッチ
    ギャグ展開戻る気になったか?
  • 暗号学園
    よくわからんうちに麻雀が終わった!全員抜けられそうなので縁ちゃんも付いてくる展開になるかな。そして次号はきょらりん回でセンターカラー。下位をウロウロしてるけど最近はセンターも割ともらってるなぁ。
  • アイスヘッドギル(最終回)
    ひっそり終了。正直あんまり読んでいなかったのだが、いつの間にか結構しっかりしたファンタジーになっていたのでちょっと惜しい感じもある。絵も意外と安定してた印象。初回の連載なのでまた戻ってきたりするかな?なんにせよお疲れ様でした。
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今週のジャンプ(2023年49号)

いつまで経っても忙しいよ~
ピックアップ作品も減らそうとしてたのになんだかんだで結構書いちゃった。
まぁ書くことが多いのは良いことです。

  • ワンピース
    引き続きバーソロミュー・くまの過去編。あの痛み玉って誰かが食らわなきゃダメなものだったんだ…しかしまぁくまの描かれ方はまさしく「聖人」で、弱者を助け他人の痛みを背負う本物のヒーロー像である。ルフィとかは平時のときはダラダラしてそう1だし…ともかく回想自体は最悪の結末を迎えそうだが、物語の最後ではこいつも救われるんだろうか…
  • カグラバチ
    センターカラー。しばらくはなんだかんだで緩い展開が続きそうな気がしてたが、極悪な敵が極悪な所業をしつつ襲来。同期連載陣もなかなか強者揃いなのでここからの展開が正念場っぽいが、画力も戻りエンジンはかかってきた印象。このまま波に乗れるか!?
  • 呪術廻戦
    予想通り(?)高羽の過去編に突入。田舎少女の釘崎や弁護士の日車といい、この漫画のキャラクターのバックボーンのリアリティ2というのはなかなか真に迫るものがある。七海や夏油の絶大なキャラクター人気もこういう細かい描写に支えられたものだろう。ともかく独りよがりだった高羽がついに殻を破り、お笑いと自分、そして羂索3に向き合う展開に。いつの間にか目的が羂索と戦う→羂索を足止めする→羂索を笑わせる にシフトしているが、笑わせた瞬間何かが起こると(羂索含め)みんな期待しているのもまた事実。一世一代の大勝負に勝てるか!?
  • Dr.STONE(短期集中連載)
    綺麗に終わった感じがあったのでてっきり後日談的な話だと思ってたけど、割と壮大な展開に突入。現代科学を超えてるタイムマシンについてもファンタジー的なもので済ませず直球の理論武装で固めたSFとして扱っているところはさすがといった感じ。次回はまた一か月後くらいなのでそのうちまとめて単行本も出すのかな?単行本も集めてるので今後の展開も楽しみにしてます。
  • ツーオンアイス
    巻末コメントにポーランド語を勉強中と書いてあった。おそらくスケート関係かな?とにかくフィギュアスケートが大好きなのは伝わってくるので、たとえこの連載が終わってもまたスケート題材の漫画を描くんだろうなぁ。
  • アンデラ
    敵幹部の顔見せ回。とりあえず「デス」と「ラック」はいそうだけど、他は特に別の否定者と対称になってるわけではなさそう。まぁクエスト内での対峙ってことになりそうなので、今後も地道にクエスト進めつつこいつらと戦う感じになるのかな。
  • 魔々勇々
    なんかあんまパッとしないおっさんが敵の親玉っぽい。最初に出てきた勇者エヴァンと魔王エンドがどんな奴だったか正直あんま覚えてないのだが、結構ストーリーの核になるキャラみたいな感じだったのかな。ともかくキャラはどんどん増えそうなのでこれからも期待。でもなんか味方側のキャラ女の子ばっかじゃないか?別にいいけど…
  • 暗号学園
    麻雀のルールって何回教えられても忘れるんだよね。
    マダミスやポーカーのときもそうだったのだが、実態は全然別のゲームなのに、下手にポーカーや麻雀の皮を被っているせいで無駄に分かりにくいというのがある。まぁ今に始まった話ではないのでこのバトルも割とあっさり終わりそうだけど、結局一人しか通過できないので縁ちゃんはここで離脱か?えげつねェな……
  • アスミカケル
    なんか闇人格っぽいのが覚醒。ここにきて良くも悪くも少年漫画っぽい展開になってきたが、なんか裏目に出そうな感じもあるな~
  • 一ノ瀬家の大罪(最終回)
    なんかいい話っぽく終わってるが結局俺には1ミリも分からんかった!WEB漫画時代の寵児として颯爽と現れたのはいいものの、やはり週刊連載とはとことん嚙み合わないのが目立ってしまった印象。ただまぁ作者自身もひたすらタコピー4に振り回された感じがあるので、また一旦WEB漫画とかでのんびりやるのがいいんじゃないかな。お疲れ様でした。
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今週のジャンプ(2023年48号)

久々にワンピヒロアカ呪術全部載っててなんだかボリューミー。

  • 呪術廻戦
    ギャグバトル開幕!そして高羽優勢かと思いきやなんとお笑い通1の羂索が丸め込んで能力封殺に成功。なんとなく勘違いしがちだが、羂索は受肉組のようなタイムスリップ方式ではなく1000年間を実際に生きてきた術師である。ある意味1000年のサブカル経験を存分に活かした戦いと言えるだろう(ほんとか?8)。そしてこれも勘違いしがちだが、高羽も別に笑いの神に愛された男でもなんでもなく、変な能力に目覚めてしまった面白くない木っ端芸人に過ぎない。そんな身の程を思い知らされて大ピンチの一方、(芸人として)覚醒フラグも立ちつつあるので一泡くらいは吹かせられるか!?それにしてもシリアスな能力ギャグバトルというかなり個性的な展開である。きっと高羽のデザインが決まったころからこのマッチアップは決まってたんだろうね。
  • ワンピース
    ゴッドバレー事件の顛末が描かれ、気になるロックスが…
    …出てこない!!てっきり見開きかなんかで登場する流れだと思ってたのでびっくり。もうほとんど最終章なのにもったいぶって隠してるヒマなんてあるのか?そして景品のニキュニキュはくまへ、ウオウオはリンリン→カイドウという流れに。メラメラのときも思ったけど悪魔の実ってあんま景品とかにしないほうがいいんじゃないの…?くまもカイドウもめちゃくちゃ政府に牙剥いてるし。ともかく過去編はもうちょっと続きそう。さすがにくまの顛末についてはここで描き切るかな?
  • キルアオ
    ほっこり系のラブコメバトルがすっかり板についてきた感じ。今回の子もだけど、特にクセのないかわいい子がいっぱい出てくるのは良いですね。
  • 魔々勇々9
    結局敵っぽいエスカバ。まぁ親切な斥候くらいな感じなのでそのうち普通に仲間になりそうなライバル感はある。そしてアイドル魔王とかいうこれまたキャッチーなキャラが登場。今度こそ味方っぽいのでやっぱり勇者と魔王の混合チームになるのかな。一応敵側のボスっぽいのも出てきたので次回はある程度この漫画の方針が示されそう。
  • 夜桜
    面白オネエキャラっぽかった編集長の悲しき過去で結構がっつりゲイの悲恋が描かれていて意外だった。世間の情勢はどうあれ、個人的にはジャンプ漫画にしては一歩踏み込んだ描写ってことで割と深みが出てて好印象。展開についてはまぁいつもの可もなく不可もなくなやつだが、バトル描写も結構頑張っててアニメに向けてのやる気をひしひしと感じる。
  • ヒロアカ
    オールマイトはいろんな意味で五条とは対照的な最強キャラだなぁ。まぁ生きててよかったですね。そしてそのまま爆轟vsAFOに移行。一回死にかけてるし間違ってもここじゃ死なないだろうが、もう一回死にかけたところでデクが助けに来る王道展開かなぁ。でそのまま共闘していい感じに…こう…
  • ウィッチウォッチ
    なんか子供化して新章突入。一応ギャグに戻るのかな…?あんまメリハリがなくてギャグのキレもなくなってる感じがあるので、やるからにはがっつりギャグをやって欲しいところ。
  • アンデラ
    裏円卓とかいう謎の勢力が登場。仲間集めもリップでひと段落ついた感じはあるので、こっからはこのマスタールール達と戦う感じになってくるのかな。なんか団体だとモンスターとのレイド戦みたいなのばっかなのでここらで人型同士の集団戦とかは見たいところ。しかしどんどん規模が大きくなる話である。風呂敷たたみ切れないとまではいかないだろうが、何巻くらいまでやるつもりなんだろうなぁ。
  • 暗号学園
    なんだかんだで匿名と要塞村も参戦。まぁ人気キャラだからね。そしてちょっとキャラ薄めだった要塞村がガチギレして個性発揮。要塞村もだけど、それより今までのらりくらりとかわして可愛げのなかった凍がマジギレされて本心を話したのが個人的には良かったかな。ということで最終的にはいつものA組選抜+αで攻略する感じになりそう。
  • 一ノ瀬家の大罪
    もう一生やってろ、と言いたいところだが次回クライマックス10とのこと。結局俺には嚙み合わないまま終わっちゃいそうだなぁ。
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