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忙しい→忙しい

めでたくtwitterが終わりかけてるので雑記らしい雑記も書こうと思います。

6月中は仕事や家のほうの用事がかなりバタバタしていて個人的な用事や趣味のほうには注力できなかったのだが、最近は仕事のほうも落ち着いてきたのでそれらをドカッと消費するフェイズに入ってきている。まぁ結局は引き続き忙しいのだが、個人的なものに注力した分は100%自分に還元されるので用事を消化するのがかなり楽しい。「病院に行く」という用事ですら、症状を理解する→薬を貰う→生活が改善する、というフィードバックがあり、確かな満足感がある。

そんなわけで、一つ一つ用事を潰していくごとに良いことが起こるので今は色んなことにモチベがあったりする。本当はもうちょっと他のことも色々書こうと思ったけど毎回長めの雑記を書くと負担になりそうなのでパス!

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機動戦士Zガンダムの呪い

先日Spotifyからおすすめされた80年代1ポップス特集みたいなプレイリストに「水の星に愛をこめて」が入っていたので、急にZガンダムのことを思い出した。

特に世代ではないのだが、「機動戦士Zガンダム」は大好きな作品だ。中学時代東京MXで再放送されていたZガンダムが自分にとってははじめて触れたガンダム作品だったし、PS2の「エゥーゴVSティターンズ」2でも遊びまくった。Zガンダムに出会っていなかったら自分のメカ趣味は無かっただろうし、「ファイブスター物語」3を買い集めるなんてこともしてないだろう。メカの格好よさとセンセーショナルな展開は中学生の自分にはかなり魅力的に映ったことをよく覚えている。

そんなZガンダムだが、放送当時の1985年はおろか、実は自分がネットに触れはじめた00年代前半でも大半のオタクの中では駄作という扱いだった。メカデザインは一貫性がなく支離滅裂、作画は動かない、ストーリーは無駄に複雑、ラストは投げっぱなしと散々な言われようをされていたのをこれまたよく覚えている。まぁこれについては自分も薄々勘付いていて、他のガンダムと見比べるにつれて、確かにZの出来はいまいちかも…とは思っていた。

しかし2005年、Zガンダムは世間的に突如脚光を浴びることになる。「新訳3部作」4としての劇場版が発表されたのだ。当時ガンダムSEEDを叩き疲れていたオタクにはそれなりに歓迎ムードで迎えられており、バンダイもそれに応える形でアッシマー5やマラサイなどの地味MSを次々にプラモで展開した。ただまぁ映画自体がすごく出来が良かったかというとそうでもなく、俺も1作目はワクワクしながら観に行ったのだが、3部作の後半になるにつれだんだんと52話を3本の映画にまとめた弊害みたいなのが出てきて、最後の方は結構惰性で観に行っていた。

そんなこんなで令和になり、今ではZガンダムはどんな扱いを受けているかという話だが、割と「不朽の名作」として扱われており、これには世代ではない俺も結構ビビっている。これはガンダムUCで宇宙世紀がプッシュされまくっていたことにも起因すると思うが、やはり金字塔としての「初代」と「逆襲のシャア」の間に存在する明確な正史として神格化せざるを得ないような雰囲気が漂っている感じは否めない。初めに言ったように自分はZガンダムが大好きなのだが、それは結構ダメダメな部分も含めてだったりするので、手放しに高評価されると「もっと悪い部分も含めた上で褒めてくれ!」と思ったりもする。
めんどくさい奴だな〜6

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今週のジャンプ(2023年25号)

なんか俺自体も週刊と化してないか?

  • ワンピース
    ここでくま絡みの話を引っ張りつつエッグヘッドに話を戻す感じかな?謎も減ってるんだか増えてるんだか。例のイム様も顔くらいは拝めるか?
  • サカモト
    長かった過去編も終盤に入ってきた。構成的にもなんとなく呪術の過去編と比べてしまうが、あっちよりはだいぶドライな印象1。シリアス全振りになってきたがサカモトの緩いギャグは割と好きなので、あの感じが戻ってきてほしい感もある。
  • 鵺の陰陽師
    初回は「…???」みたいな感じだったが今回改めて「細かいことは気にしないでいいよ!」と言われた感じはある。ハテナマークが消えたわけではないが。まぁギャグやるのもまんざらではない感じなので、今後どうなるかはちょっと気になるところ。彼岸島やタフのように広く愛される作品になってほしいですね。
  • ヒロアカ
    オールマイトは??
  • ドリトライ
    巻末コメントを読んでやっぱり松井優征のアシだったんだ!という答え合わせを行う。でもあっちはけっこう唯一無二感あるし、フォロワーになってもウケるかは分からんところ。
  • 呪術廻戦
    この漫画はだいたいのバトルの勝敗がやる前から分かる上に、ジャイアントキリング2が一切無いという特徴があるのだが、今回のバトルは割と勝敗が読めない3ので、なんだかんだ言ってやっぱり盛り上がるマッチアップではある。流石に宿儺が勝ちそうではあるけど。
  • 暗号学園
    新展開に向けて新チーム結成。最初にキャラをばら撒いておくと後でいろいろ組み合わせられるのでこういうときに便利。でもせっかくクラスみんな仲間になったんなら要塞村4とか匿名希望も入れてほしかったなぁ。
  • キルアオ
    なんか意外とほっこりした話になりつつある。まぁ殺し屋が暴れる話は間に合ってる感あるしね。
  • ウィッチウォッチ
    陣内。
  • 人造人間100
    大胆に大ゴマとか使って読み応えが出てきたぞ!でももうそろそろ終わっちゃうのかなぁ。次号センターカラー。ん…?
  • マッシュル
    巻末コメントからするにもう少しで終わるんだろうか。そうだよなぁ漫画家って大変だよなぁ。まぁあんまちゃんとは読んでなかったけど…
  • ブラクロ
    最後のページ読んで「あっティアラメンツだ!」ってなりました。
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ブレス オブ ザ ワイルド 続編(仮)

やっぱり「いいね」じゃなくて「ふぁぼ」なんだよね1

俺がtwitchでのゲーム配信を本格的に始めたのは3年前くらいからだが、その頃から今まで続けていたシリーズが「ゼルダの伝説」だ。

趣味の配信を始めるまでに、初代と「神々のトライフォース」2は遊んだことがあったのだが、実は子供の頃から「時のオカリナ」3以降のゼルダを遊んだことがなく、やれ64を持ってないだのプレイ環境がないだの言っているうちに10作くらい未プレイの負債が溜まってしまい、ほぼ知らんシリーズと化していたので、いっそのこと配信で「時オカ」から「ブレス オブ ザ ワイルド」4までのシリーズを全部やろう!と思い立ったのが事の発端である。俺の配信スタイルはアクション枠とRPG枠の2種類の配信ラインを用意しておくというのが定石だったが、そんなこともあり3年のうちのアクション枠についてはほぼゼルダシリーズが務めていた…最近までは!

未プレイだった時オカから最新作5のブレワイまでを遊ぶにおいての目標は、ブレワイの続編「ティアーズオブキングダム」の発売までにシリーズ全てをクリアするというものだった。そしてつい最近ブレワイのDLCまで無事クリアすることができたのだが、じゃあ今はティアキンを遊ぶ準備は万端なのかというと全くそんなことはなく、「ブレワイの続編」が明日6出るという実感が全くないまま今日この日を迎えてしまっている。やる気がない訳ではないのだが、実際すぐプレイするかと言われたら、今のところ「じゃあやる?一応全作やったし…」くらいのメンタリティなのが実情だ。

なんでこんなことになってるかは明白で、それは自分で始めたシリーズマラソンという企画、そしてその最終作のブレワイという大作を終えて一種の燃え尽き状態になっているからだ。要するにゼルダに関しては今自分は「休暇をとっている」状態であり、次の大作を遊ぶために作っている「溜め」の期間とティアキンの発売日がモロ被りしているのだ。最悪ブレワイは発売日直前に終わらせるくらいでいいやくらいの気持ちでいたが、こんなことになるとは思ってもみなかった。

ならそんな状況に焦っているかというと別にそんなこともなく、今はもう「気が向いたらやるか」くらいの悟りの境地にある。でもそれはゼルダに向ける情熱が薄いのではなく、むしろできるだけ腹を空かせた状態でティアキンというご馳走にありつきたいという、シリーズに対する期待の裏返しに近い。そんなこんなで正直自分の中でのティアキンへの心の距離はまだ「ブレス オブ ザ ワイルド 続編(仮)」のままなのだが、これが「待望の最新作」になるまではのんびり自分のペースで過ごしたい。一人用ゲームは遊びたいときに遊ぶのが一番7

 

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プロ野球

サイトもほぼほぼ出来上がってきたので記事を書き始めてます。なんかこう、つんつるてんの状態で「サイトできました!」って告知してから記事書くのも恥ずかしいので。

去年からプロ野球に興味を持ち、主に結果を中心に1追いかけている。そのきっかけというのは、2022年4月中旬に阪神タイガースが異常に負けているという話を聞いて、好き嫌いの話ではなく単純に「どれくらいまで負けるんだろう」「なんらかの記録は更新されるのだろうか」という悪趣味な方向に興味を持ったのがはじめだった。

その結果2は置いておくとして、プロ野球というのはほぼ毎日3コンテンツが提供されるスポーツである。そしてこれは一年追いかけた上での個人的な感覚だが、個別の試合結果の内容というのはたいてい最終順位には関係ない。多少負けようがなんだかんだ言って普通に前評判で強いチームはAクラス4でCSに進出し、弱いチームがBクラス5になる。しかしそれでも何故か弱いチームがバカスカ点を取って強豪に勝つという試合がシーズン中には必ず存在するので、日毎のファンの一喜一憂というのもまた成立するのだ6

また野球というスポーツの特徴として、ターン制なので試合時間が長くなりやすく、その割に1ターンでドバッと点が入りやすいので、一試合丸々は追いかけにくいくせに試合結果は読みづらいというのがある。初回で6点くらい取られて残り8回お互いに得点なしという塩試合7もあれば、9回裏サヨナラ勝ちのような劇的な試合も存在する。試合自体の当たり外れがここまで激しいスポーツもそうそうないだろう8

ということで、にわかなりに一年追いかけた所感をまとめると、マクロなシーズン視点ではだいたい予想が付くが、ミクロな1試合や1イニングでは全く予想が付かないスポーツ9だと感じているので、ミクロマクロ両方の視点で楽しめるのが日本プロ野球独自の10の魅力だと思う。今年のシーズンは始まったばかりだが、ちんたら確認しつつ、今後の経過を楽しみたいと思ってます。

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来歴

twitterアカウントを停止させてからしばらく経つが、その間もなんらかのアウトプットを行う場所というのを常に探していた。個人サイトを作成する、というのが第一候補、twitter旧アカウントの復活が第二候補、あとは有象1無象2の小規模SNSに逃げ込むなどのプランを1年近く考えていたが、あまり具体的なビジョンも浮かばないので、気分転換も兼ねてしばらくは文章ベースではなく発話ベースのコミュニケーションを取ろうとtwitchに籠ったりもしていた。

そうこうしてるうちにtwitch由来のコミュニティもある程度形成され、twitch用のtwitterアカウントなんかも作成したので、ちょっと前までは旧アカウントを復活させて、そこに色々統合させようとも思っていた。しかし最近のtwitterのアレっぷり3にかなり萎えたので、旧アカ復活は一旦白紙に戻し、1年以上放置4していたこのサイトを再び弄ることになり…というのがこのサイト誕生のきっかけになる。

せっかく新しい媒体を使うので、できればtwitterともtwitchとも違う、ちょうどいいスタンスを模索していきたいと思ってます。

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