最近は電子で読んでる人のほうが多いと思うけど、もう遊戯王カードとかあんま付けなくなった?
- カグラバチ
なんと巻頭カラー!次に来るマンガ大賞1も取ったらしく、まさに絶好調である。
本編は今回の護衛対象、漆羽(うるは)の話。双城やら漣家の兄貴やらでこれまでも結構クセ強めのキャラは出てきているが、こいつもなかなか面白そうなキャラではある。そこそこの長さの編っぽいので敵も雑魚だけってことはないと思われるが、敵側もキャラ立ってる奴が出てくると良いな。 - 呪術廻戦
前回あの締めなら流石に終わったでしょ、ということで無事決着。裏梅2は…
「オマエは俺だ」は真人戦にも出てきたセリフ…と思いきや、あっちは「俺はオマエだ」らしい。どういう解釈をするかは各々に任せるが、今回は同族嫌悪的な使い方ではなく、同情と親愛に基づくセリフなのかな。しかし宿儺は「お前と一緒は死んでもイヤ」3ということで消滅。まぁ良い落とし所なんじゃないでしょうか。
もともと「どう死ぬか」という非常に暗い動機で始まった物語であり、それをなぞるように陰惨な展開も多かったのだが、紆余曲折あった上で「生きていこう」という結論を出したのはなかなか泣かせる。主人公の扱いについてはヒネた作者もかなり苦慮してそうな節があったので、シンプルに虎杖も作者もここまで辿り着けて良かったねという感想です。
後半はサクサク進んで日常に戻りつつある流れに。1年3人組も九相図編以来で懐かしい感じ。ここまでサクサクやられると話余るんじゃないか、というよりまだなんか一波乱あるんじゃないかとも思っちゃうけど… - あかね噺
Σ師匠が領域を展開。『死神』は割と知名度のある話だと思うが、オチは噺家によって独自のアレンジを加えたりするのだとか。ただΣ師匠はシンプル・イズ・ザ・ベストを貫いてるっぽいので今回はスタンダードなオチかな?メタ的な話をすると落語紹介漫画の側面もあるわけだしね。 - サカモト
インペルダウン? - 鵺の陰陽師
連載開始当時の「変な漫画」からいつの間にか普通の(00年代くらいの)ジャンプ漫画になり、普通のポジションを獲得しているこの漫画。原作は付いていない4のだが、休載せずに毎週なかなかの描きこみを上げていると思う。まぁちょっと前はヒロアカとかもいたわけだが… - 逃げ上手
ずっと気になっていたが、後醍醐天皇の顔が映らないのは今後もそういうキャラで通していくんだろうか?なんかのコードに引っかかってこういう表現をせざるを得なかったみたいな話ではないよね? - アンデラ
もともと非常にムラのある漫画だが、微妙に盛り上がっていないときにアンディが復帰してしまった気がする。つまらない展開というわけではないけど、満を持しての復帰の割にはイマイチ乗り切れていない感が… - 極東ネクロマンス(最終回)
『PPPPPP』のときもそうだったが、打ち切りは打ち切りでも謎ENDみたいなのをやられるとやはり困惑する。ファンもいるだろうしせめて綺麗に終われよという気持ちも無くはないのだが、温めていた話を無理やり終わらされるのもクリエイターとしてはかなり屈辱的だろうし、こういうぶん投げ方したくもなるよな、という同情の気持ちもある。まぁあんまり気を落とさず頑張ってね…