今週のジャンプ(2023年45号)

電子版は月曜発売。祝日に読めると感想書くのも楽だよね~とか思ってダラダラしてたらこんな時間になってしまった。

  • ワンピース
    vs黄猿は痛み分けで終了?まぁまだタイマンだとちょっと不利くらいのパワーバランスなのかな。
    そして出迎えとかじゃなくてなんかナチュラルに戦力として投入される五老星・サターン聖。動物系幻獣種(しかも覚醒してる)1っぽいが、魔法陣やらなんやら出てきて明らかに異質なものとして描写されている。悪魔の実についてはなんとなく「この世界にはそういうものがある」くらいの感じだと思ってたが、意外と作品世界の根幹に関わる設定があったりするのか?
  • 呪術廻戦
    4本腕+2つの口で超強い!パソコンで言うとシングルコアとクアッドコアみたいな感じなのか?そういや真人の領域展開も口で掌印が結べるから手が空いてお得、みたいな話があったかも。その頃は誰も詠唱とかはしてなかったけどね。
    でまぁ当然のごとく鹿紫雲くん退場。このタイミングでしか出せないし、こういう死に方しかないっちゃないのだが、散々術式を引っ張った割には特に余韻もない死に方なのが残念。まぁ本人が満足そうだからいいか…。そして次に出るのは乙骨…と思わせておいてもう虎杖が登場。ついでに一緒にいるのはこれまた死に場所を無くした男の日車。虎杖同様罪を背負っている男なのでこういうキャラは生き残ったほうが芥見らしい感じもあるが、果たしてこの地獄に放り込まれて生き残れるか!?
  • ツーオンアイス
    初回からなんか読み切り(というか単発のWeb漫画)っぽい漫画だなぁとは思っていたのだが、なんかもう人気とか関係なく3-5巻くらいで終わりそうなペースで話が進んでいる。ライバルが出てきてスポーツ漫画っぽくなるのか、それともアオノハコと同じく恋愛にフォーカスする路線になるのか?
  • サカモト
    平助vs上終決着。善戦したけど一歩及ばずってのはまぁ予想どおりかな。それにしても相変わらずアクションシーンは週刊とは思えないクオリティ。アニメ化しそうでしないのは映像化が困難だからってのもあるだろう。3DCGで作画してもそれっぽい感じにはならなそうだしなぁ。
  • カグラバチ
    初回から絵については褒めてたが、なんか今回から絵柄が怪しくなってきている!やはり週刊連載でこの画力を維持するのは無理があったか?
  • 魔々勇々
    おっ、なかなかHP2が高いキャラが出てきたね。
    冗談はさておき、なんかヒロイン(?)とも良い感じになってるのでこのまま普通にボーイミーツガールの展開になりそう。じゃああの無駄にニッチな属性を盛った母親は何だったんだよと思わなくないが、(こっちは)画力も結構安定してるので軌道に乗ってきた感はある。新連載ダービーもなかなか結果が読めなくなってきたかな?
  • あかね噺
    なんか秤先輩みたいなやつが出てきた。博徒とか言ってるし…
  • アンデラ
    割と普通にアーティファクト装着まで終了。バトルもののボスキャラは再生とか治癒能力持ちがデフォだからリップの不治は割と強能力3だよね。呪術のほうにヘルプに行ってあげると役立ちそう。
  • アスミカケル
    いつものごとく地味な駆け引き。と思いきや次号センターカラー。意外と人気あったりするのか?
  • 暗号学園
    チャラ男系女子(?)の小芝井さんの活躍回。今回の編のバディはしばらくこの人になるのかな?しかし夕方といい、なんか女子にモテそうな女子がよく出てくる漫画だなぁ。んでこっちも巻末掲載でピンチかと思いきや次号センターカラー。まぁこっちはあんま長引きそうでもないし、意外と10巻くらいで円満終了しそうではある。

 

そういやツイッターもXになってロゴ変わったんだけど下の共有ボタン(プラグイン)は鳥のままだなぁ。まぁいつの間にか変わってるかもしれん。以上。

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今週のジャンプ(2023年44号)

短め?毎回何文字くらい書いてるか分からなくなってきた。

  • アンデラ
    毎回の巻末コメントから作者は相当なロボットオタクだと思われるが、今回の「平穏に過ごすか・組織に入って戦うか」という選択を迫るのはクロスボーンガンダム1が元ネタかな?漫画自体のノリもクロスボーンっぽい感じはあるのでたぶん好きなんだと思う。
    マスタールールなる概念も登場し、今まで集めたメンバーも勢揃いということで、やっぱりループ編のハイライトになりそう。
  • 呪術廻戦
    先週?そういや誰か死んでたね…くらいのスピード感で鹿紫雲にバトンタッチ。術式はなんか色々できるらしいけどまぁ予想の範囲かな。しかし術式発動すると死ぬって…どうやって自分の術式研究したんだ?中条長官2か?そしてそんな戦闘バカのわがままに付き合ってあげる秤も相当良い奴である。これが冨樫の漫画なら生き残りそうなキャラ3なんだけど、呪術だとどうかなぁ。
    ラストはいよいよといった感。例によって絶望的な展開だが、なんか倒せそうな雰囲気も出てきた気がする。描くのめんどくさそうだし…
  • ツーオンアイス
    あかね噺4とかアクタージュ5とかみたいなコツコツ系の漫画になりそうかな?最近はこういうジャンプ漫画も受けてるので意外といけそう。主人公キモいけど。絵が崩れがちなので超画力の同期2作に比べると週刊連載に耐えられるかちょっと不安。
  • 魔々勇々6
    勇者vs勇者というよりはジャンプ漫画らしくいっぱいキャラを出す感じなのかな。しかしせっかく1話で悪の勇者が出てきたんだから、勇者軍団vs魔王軍団よりは混合チームとかを組んで戦ってほしいところ。
  • カグラバチ
    なんとなく変なノリだが絵は上手い(575)。
    低速っぽい同期2作と比べると結構サクサク進んでるか?
  • ウィッチウォッチ
    もはやこの漫画がギャグをやっていたことをみんな忘れつつある気がする。まぁギャグ漫画描くのって疲れる7らしいから…
  • キルアオ
    ラブ&コメ&バトルみたいな感じだったがだんだんコメ成分が強くなってきた。先週戦ってた奴等もなんか普通に学校来る流れになってるし、意外とドタバタ系コメディになるのか…?
  • 逃げ上手
    ライバルかつ知略キャラだった奴に復讐キャラが付けられ、因縁の対決に突入。
    名前覚えてないけど…
  • 暗号学園
    本格的にメタバースに突入。各階層を攻略するゲームっぽいノリがめちゃくちゃ90年代のジャンプ漫画感8。狙ってこの雰囲気を出してたら大したもんだろう。あとなんか回想でよくわからんまま東洲斎さんと袂を分かってたが、まぁ土壇場で助けてくれるでしょ…良い人だし…
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今週のジャンプ(2023年43号)

  • ツーオンアイス(新連載)
    社交ダンスだかの漫画は昔あったっけ?スポーツ×ラブコメ(?)は既に『アオノハコ』が存在しているが、あだち充的な淡白さを感じるあちらと比べるとなかなか濃い目の味付け。第一話ってことで展開がめちゃくちゃ急な感じでなんかWEB漫画っぽいけど、話自体は割と王道な感じで好みかな。今回の新連載群はなかなか期待できるね~。
  • ワンピース
    なんとなく幼稚っぽさが漂っていたボニーだが、ここにきて本当に子供なのでは…という伏線が出てきてにわかに悲壮感が漂い始める。パンクハザードといいモモの助といいこの漫画の子供はろくな目に合わないなぁ。
    そして次号休載。わかりきってたことだが、ルフィ達にフォーカスすると展開が遅い!
  • あかね噺
    師匠やら同期やらが続々出てくる展開。高座をやってるときよりこういう幕間でいろんなキャラが出てくる方が面白い気がする。もしかしてあかね噺ってワンピースと同じなのか!?1
  • ヒロアカ
    デクが子供向けのヒーローだとしたら、エンデヴァーやオールマイトは大人向け、というかかなり上の読者層に向けたヒーローだろう。そんなに熱心に追いかけてる漫画ではないが、すべてを失ったヒーローの振る舞いにこそ真のヒーロー性が発揮される、という作者のヒーロー観は作中通しても一貫してるし、王道まっすぐという感じがして好きだ2。他の漫画なら恥ずかしがって描かなそうなベタベタの展開を超画力でカバーして出してくるのはこの漫画の大きな魅力の一つでもある3
  • カグラバチ
    陰影の描き方は岸本フォロワーだなぁ。世界観もなんとなくそんな感じだし…
    そして相変わらず絵が上手い!化け物ぞろいの現連載陣でも結構上位に位置するくらいの上手さかも。ギャグセンスは妙~な感じだけど、このまま変に外さなければ軌道には乗れそうかな?
  • 呪術廻戦
    知らんぷりするのも癪だし、こういう4場所なのであえて言及するが、先週くらいから今号のネタバレが跋扈していてインターネットはそれはもう酷い有様だった。電子版というものが存在するのに正規の読者がネタバレを警戒しなきゃいけないなんてのがそもそも異常な状況だし、集英社も自分のとこの雑誌の商品価値を下げるような真似をいつまでも放置しておくなよなとも思う。もちろんバレだけ見て展開にブーたれてる奴なんかは言語道断だけど。
    というわけで真っ二つ。いろいろ理屈はこねくり回したがここまでバッサリ殺されるとぐうの音も出ないというのが正直なところ。大人気キャラをサクッと殺す芥見のドライさにも脱帽だが、何よりここまでの展開が死亡を前提としたキャラの死亡を前提とした話だったということにビビらされる。ただ展開を急ぎすぎて封印解いてからの流れはちょっと茶番っぽくなっちゃったかなぁ。教師・五条悟としての生き様を見たい感じもあったけど、結局後進うんぬんではなく五条個人の話に帰結しちゃったのも残念。まぁどこまで行ってもそういう男だったというお話ではあるんだけど。ち~ん。
  • 鵺の陰陽師
    今戦ってるやつ和月伸宏の漫画に出てきそうな見た目してるよな。
  • 魔々勇々
    母親?と別れる流れに。異色のバディものかと思いきや、なんか思ったより普通のファンタジーになりそうな気がする……もっと変な展開やって良いんですよ。
  • キルアオ
    敵の二人組も憎めない感じでなかなか味がある。今後仲間になるかは微妙だけど、結構ほっこりした漫画なので意外と普通に仲間になってくれるかも?そしてテンマ君はスポーツ万能なのを活かしてスポーツ技で戦う感じになるのか?一人アイアンリーガー5的な…
  • 暗号学園
    今後の展開を匂わせつつパパっと9人チーム結成。サブ主人公(?)のきょらりんとその懐刀のたゆたん以外は前回とはガラッと違う組み合わせに。マダミスでちょっと絡んだ人もいるけど、縁ちゃんと朧以外は今回で掘り下げる感じになるのかな。そしてなぜか紛れ込んでるE組の人。まぁ諜報クラスだし、意外な活躍をしてくれるかも…?
  • アンデラ
    相変わらずリップが良い奴すぎて話がどんどん進む!イケメンなのでこの漫画のロマンス成分も一手に引き受けてる気がする。ループ後全般に言えることだけど、作者の筆が乗ってる感じがひしひしと伝わってくるね~。
  • アスミカケル
    なんか掲載順が怪しくなってる!地味に面白い感じだったが、やはり地味なのか!?
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今週のジャンプ(2023年42号)

仕事仕事仕事で死ぬほど疲れた先週でした。
月曜休みだとマジでジャンプ出るタイミングわかんなくなるんだよね1
遅くなったので感想もちょっとだけ!

  • カグラバチ(新連載)
    ヤクザが~刀が~みたいな感じのこういう話は読み切りで10回以上見たような気がするが、とりあえず演出は割と良いかな。世界観の説明は2話以降でやるか、おいおい明かしていく感じのどっちかなのか。絵はまぁ呪術とかチェンソーとかのスレた系2の絵柄っぽい感じ。先週の『魔々勇々』もだけど、こっちも期待できそう。
  • サカモト
    平助はなんとなく上終に弟子入りする感じだと思っていたがなんとここで直接対決。射撃についてはお互いに最強クラスの扱いなので決着は割と気になるところ。
  • ワンピース
    モチーフがモチーフだからしょうがないが、大将のやり取りは完全にヤクザの世界と化している。ちなみに『仁義なき戦い』は全作見たことがあるが、黄猿のモデル・田中邦衛はヤクザ映画では小悪党な役回りが多いので黄猿のイメージとは微妙に異なるかも。『北の国から』的な人の良いおじさんのイメージを取り入れた怖いおじさん、というキャラクターはなんだかんだでワンピースオリジナルかな?3
    最後のページではまたまたギア5が登場。圧倒とは行かないまでもいい勝負はできるか?
  • 魔々勇々
    結構エモ系に寄せてきたというか、どんどんジャンプっぽくない漫画になりつつある。まぁ『あかね噺』『ルリドラゴン』とかもあるので、最近はあえてジャンプらしくない漫画も取り入れてるんだろうけど。
  • ヒロアカ
    【性癖を感じるキャラリスト】
    エンデヴァー
    オールマイト
    ==(性別の壁)==
    なんか助けられてたケモのモブの人
    液体出すピンクの人
    カエルの人
    ミルコ
    ==(ケモの壁)==
    トガちゃん
    アメリカの人
    ライフルの人
    ==(ニッチ性癖の壁)==
    八百万
    波動ねじれ
    葉隠
  • アンデラ
    リップが良い奴なので割とサクサク話が進んでいる。こんなに良い奴なら逆になんで前ループあんなスレた奴になってたんだよという感じもするが、まぁ良い奴だからこそああなってしまった部分もあるんだろう。ビリーとかもそんな感じだったし…
  • アスミカケル
    こっちは兄貴がもう普通に良い奴と化している。もともと宿敵というよりは超えるべき壁という感じで、あんまり因縁を描くつもりはないのかな。極悪人みたいなやつな奴が出てこないのは最近の漫画らしいっちゃらしいかも。
  • 一ノ瀬家の大罪
    ??!?w???!!www!?????WW
  • 暗号学園
    !!??4
  • ドリトライ
    「最終話 令和」でなんか笑ってしまった。意外と最終話としては結構誠実な話にまとめたかな?打ち切りなりにそれなりに作者のエールは伝わったよ。まぁだからと言って今までの奇行がチャラになるわけではないけど…
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今週のジャンプ(2023年41号)

新連載が投入される時期に突入。
ということは切られる漫画もあるわけで…

  • 魔々勇々(新連載)
    なんかジャンプっぽくない題材だなぁ(そして今更勇者もの1かよ)と思ったのだが、蓋を開けてみるとなかなかの実力派っぽい。題材がコテコテなのもそれ以外の画力や演出に自信があることの裏返しなのかも。読み切りっぽい展開だったので今後どういう話を展開するかが気になるところだが、ゲストキャラの見せ方とかも良かったのでそこらへんも割と期待できそうかな。
  • サカモト
    チケット争奪戦という小休止的な話かと思いきや、すでに名前の出ていたキーキャラの紹介だったという回。細かい伏線をちりばめながら最後の大ゴマでドンッと明かす感じはワンピースっぽいカタルシスがあってなかなか良かった。今回の編では平助がフィーチャーされているので、ここではスナイパー対決をやることになるのかな?
  • 呪術廻戦
    なんやかんやあって五条のムラサキ2が炸裂!マコラ破壊!まだまだ宿儺側の手札はありそうなので何とも言えないが、とりあえず搦め手なしなら五条のほうが強いのかな。宿儺としては割とプライドもへし折られてそうなのでそこら辺の反応も気になるところ。
    今週のピンチ:「勝ち」とか言われたらもうそれは負けるじゃん!ターン制だし!
  • 逃げ上手の若君
    ダラダラした展開が一転してハードに。史実では負け戦ばっかっぽいので、今後もキャラはバンバン死にそうだなぁ。
    来週は珍しく休載。アニメの準備とかで忙しいのか?
  • キルアオ
    環境利用闘法もサカモトではしょっちゅうやってるのであれだが、アクションもあそこまでとはいかないまでも結構見応えはある。スポーツ漫画やってただけはあるね。
  • アンデラ
    キャラ紹介して、不幸が襲い掛かって~という流れはもはやループ後のパターンとなっているが、それでもループの積み重ねがあるので毎回引き込まれる。リップがめちゃくちゃ良い奴なのもアンデラらしい展開で良し。そういや仲間はかなり大所帯にはなったが、ストレートなイケメンはこいつくらいしかいないような気もする…
  • アスミカケル
    ジムのおっちゃん良い人すぎだろ!帯あげて、テストして、試合にも付き添って…良い人すぎだろ!二兎側も恩をきっちり返すためにちゃんと話をつけてるし、やはりいろいろと真面目な漫画だなぁ。
  • 暗号学園
    新章突入からの再びの仲間集め。今回は大所帯になりそうなのでちょっと変わったメンバーも入れてほしいかなぁ。そしてA組最強の女(?)夕方の過去が明らかに。やはり東洲斎一派は何となくジトっとした重めの過去がウリなのか?あと東洲斎さん良い人すぎだろ!
    最後はいろは側から説得したい人がいるとのヒキで終了。要塞村にもう一回アプローチかけるのかなぁと思ったけど、ここはあえていろはのいってことで最初の友達の縁ちゃんだと予想。
  • ドリトライ
    今更ながら監修協力が付いてることに気づいたが、この漫画のどこの何を監修するんだ?
    というわけで知らんおっさん大勢の励ましを受けて親父越え。爆速で妹の病気も治りご愛読ありがとうございました…とはならず次号へ続く。もうやることなさそうだけど、まだ何か特大の爆弾を落とす気じゃ…
  • テンマクキネマ(最終回)
    特に盛り上がりもなく連載終了。映画撮影は工程がかなり多い作業なんだろうけど、それでも一本ずつゆっくり進めずに小さなゴールを少しずつクリアしていく感じ3にしてほしかったかなぁ。今なにをしているかがかなり把握しづらかったのがちょっと残念だった。お疲れさまでした。

 

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今週のジャンプ(2023年40号)

改変期に入りにわかに巻末圏の連載がざわついてきた気がする。盛り上がるのがおせーよと思いつつ今週もGO!1

  • ワンピース
    黄猿戦スタート。サラッと黄猿の過去にも触れてたが、そういやちょっと前は青キジも掘り下げてたので順当にいけばエルバフあたりで赤犬の過去にも触れるのかな?割と壮絶な過去がありそうだけど。それにしても大将といえば実在のモデルが存在することもあって半ば絶対に倒せない存在みたいな扱いだったが、こうしてタイマンで戦う日が来るとは…としみじみ。
  • 呪術廻戦
    まだまだ続く五条vs宿儺。作中ではなんだかんだ言ってたが、みんなが助太刀に行かない理由はまぁ話の都合が結構でかそうかなぁ。乙骨2だけ行かせて切り札出してくれるんなら別にそれで良くない?とも思うし…
    てなわけでじわじわと限界を迎えている五条。領域とマコラを落とせれば十分御の字だと思うけど、どこまで削り切れるやら。
    今週のピンチ:安いもんだ…腕の一本くらい…3
  • あかね噺
    後輩に追い抜かされる兄弟子の話。大人になるとどこかでこういう壁にはぶち当たるもんだと思うけど、この手の展開が受けてるあたり、ジャンプの購読年齢層もかなり上がってきてるってことなんでしょうね4
  • アンデラ
    リップ編突入。前ループで一番こじれた(そして一番悲惨だった)のがこいつ関係の話なので、この話を待っていた読者も多いのでは。今までのメンバーは割とサラッと拾った話も多かったけど、ここに来てちょっと重めな話にはなりそう。
  • 夜桜
    末っ子編が終わり。これで全員だっけ…?老若男女問わずどんなキャラでもかわいらしく描けるのがこの作者の強みではある。キャラデザ関係の仕事とか向いてると思うんだけどどうかな。
  • アスミカケル
    なんか長い因縁になりそうだった兄貴と普通にジイちゃんの話とかしている。まぁでも変に戯画化せず地に足のついた人間で構成されている感じはジャンプではなかなか珍しいかも。お互いに普通に話せるんだけど妙~なわだかまりがある家族関係というのもなかなか生々しい。
  • 暗号学園
    前約束通りバームクーヘンパーティーの回。特に大きなギスりも発生せずということで、今後はB-F組の連中もまるっと仲間になるのかな?
    そして新章開幕。早速学年大将5の計らいでB-F組にも2つずつ眼鏡兵器を譲渡しているということで、やっぱり今後も別クラスの活躍はありそう。
  • 一ノ瀬家の大罪
    次にくるマンガ大賞の3位に選ばれたらしい。う~ん…。ちなみにジャンプからの候補は一ノ瀬・暗号6・人造人間7の3つだったらしい。う~ん…?
  • アイスヘッドギル
    なんとなく絵面は賑やかにはなっている。意外と硬派なファンタジーをやろうとしてそうな気はするが、それは『ギンカとリューナ』8とかも同じだったか…
  • ドリトライ
    いきなりパンチで人を吹き飛ばして地面をえぐり取ったり9、逆シャアみたいな展開が始まったりでもうやりたい放題である。ここまでくるとヤケになってる感もあるが、思えばシオマネキみたいな腕のやつが出てきたころからもうおかしかった気もする。ブレーキなんて無かったんだよ。最初から。
  • 人造人間100(最終回)
    どでかい花火が爆音で打ちあがってる後ろでこちらはしっとりと連載終了。5巻くらいでこの終わりならまぁ打ち切りだとしても十分でしょう。いろいろと地味だったり噛み合わなかったりして惜しい漫画だったけど、要所要所でインパクトのあるポイントはあったのでうまいこと時流に乗れればまだまだ日の目は見られると思います。お疲れ様でした~ 続きを読む
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今週のジャンプ(2023年39号)

とりあえず引っ越しは終わったけどまだまだ忙しい!
でもジャンプは毎週出る。

  • キルアオ
    あれよあれよと巻頭カラー。中堅の殺し屋物はもう飽和してるが、今回のバトルもギャグっぽいノリなので、今後もユルめなノリで続きそうかな。初回こそ「あ~よくあるやつね」とはなったが、スタイリッシュというよりは素朴な人情物っぽい感じで続いてて、良い意味で裏切られた感。
  • ヒロアカ
    オールマイトの死力を尽くしたヤケクソ感が今の作者の状態と被る1
  • サカモト
    鹿の人はインパクトあってキャラも良いからけっこう好きかも。今後はサカモト海賊団のマスコットのトナカイ枠になれるか!?そしてORDERに捕まる平助。この前はちょっと後味の悪い展開だったが、きっちりリベンジできそうかな?作者的にもこの編のメインキャラとしてピックアップしてるっぽい。
  • 鵺の陰陽師
    あんまり言及されないけど、原作もつけずにこの作画をここまで維持しているのはなかなか。実力はかなりありそうなのでとりあえず今後も安定して続きそうかな。センターも取ってるし。話はまぁラノベに毛が生えた程度2だが、一周回って高齢オタクからは割と好評なのは時代の流れを感じる。
  • 呪術廻戦
    なんか変なの出てきた!宿儺の攻撃手段はもう完全に十種影法術にシフトしているので、これが第2ラウンド(斬撃は使わない)ということなんだろう。しかしここまで華麗に使いこなされると完全に伏黒の立つ瀬なしである。流れも完全にクライマックスだし、作中では十種影を完全に使いこなす伏黒というのはもう見れなさそうなのが悲しい。
    今週のピンチ:3対1!
  • 暗号学園
    呪術の後ろでセンターカラー貰うとはなかなか出世したね~
    本編。けっこうあっさりアンヴァリッドと交戦して、けっこうあっさりケイドロ3編終了。もっといろんなキャラを掘り下げると思ってたのでちょっと肩透かしを食らったかも。少年漫画の文脈ならこの後もっと強い敵が出てきて、今まで戦った奴等と協力して…となりそうだけど、どうなるかな。
    それにしても匿名希望は仮面をしてないとかなり表情豊かなので、鉄の女だらけのA組ではリアクション要員としても優秀なことを見せつけている。美味しいポジションになったなぁ。
  • アスミカケル
    ニッチな性癖に刺さりそうな格闘が決着。丁寧で面白いが、地味!火の丸相撲もたぶんこんな感じだったんだろう。まぁ普通に面白い(と巻末の連中がつっかえてる)のでそうそう打ち切られることはないかな。
  • アンデラ
    卒業して、チカラ君も組織に入って、良かったね~で学園編終了。まぁ予想通りかな。残りの連中はけっこうまとめて組織入りしそうなのもいるけど、メンバーコンプへの道のりはまだ長い!ダレない展開を期待してます。
  • 妹尾の頭部(読切)
    しゅごまるの人が帰ってきた!なんか最後はメンタルが終わってジャンプとは喧嘩別れしたみたいな雰囲気になってたが、一応大丈夫そうで一安心。絵も前よりは気合が入っている気がする。
  • ドリトライ
    まぁ普通に打ち切り展開だが、何とか爪痕を残そうと超展開を投入するその意気は嫌いじゃないよ。終始変なノリで駆け抜けたので打ち切り漫画愛好家からはなかなかの高評価を得られそう4
  • アイスヘッドギル
    こっちは普通に終わりそう。変なシュールさはあるけどね…
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今週のジャンプ(2023年38号)

2週間空いた割には低速気味のラインナップ?
俺も忙しいので低速気味でいきま~す。

  • アオノハコ
    負けヒロインって諦めなかったら読者から弄られ続けるし、諦めたら諦めたで「とは言いつつ…w?」みたいなことを言われ続けるしでちょっとかわいそうだなと思う。呪縛から解放される日は来るのか?
  • ワンピース
    過去キャラを執拗に拾う漫画の割にはクロとクリークは全然再登場しない1ので尾田くんはこの二人が嫌いなのかなと思っていたが、今回表紙にクロが出てきてちょっと嬉しかった。そして本編の話。文字多っ!いつの間にこんな漫画になったんだろう…それはともかく、本格的に大将と一戦交える流れにはなりそう。そして次の島はエルバフ!まぁもう話も終盤なのでここしかないというタイミングですね。真っ当な冒険、というかかなり初期から温めてそうな話が描かれそうだから楽しみではある。
  • サカモト
    殺伐とした展開が続いていたが、ここでちょっと原点回帰というか、こういうノリも忘れてませんよという話を描いてくれて良かった。しかしまぁハートフル路線に寄せるとなんか銀魂っぽくなるね。
  • 呪術廻戦
    黒閃が出たのは虎杖vs真人以来だったかな?ここぞというときに出てきますね。2.5乗(五条だけに)2なだけあって流石に決定打にはなったっぽい。あんなパンチ食らったらピッコロ大魔王よろしく普通に貫通するだろと思わなくもないが。長いバトルだったけど、単行本1巻くらいで収めそうなのでそろそろ終わりかな。
    今週のピンチ:マコラに斬られる。
  • アンデラ
    卒業式+バトルで〆の流れ。毎回大団円で終わらせそうなのでなんとなくオチは見えたかな?意外と短い編になりそう。

  • あかね噺
    今日マイク用のアームを買いにアキバに行ったらあかね噺のキーホルダーのガチャが置いてあって、アニメ化してない漫画でもこういう風にグッズ作られるんだぁ やっぱり結構人気なんだぁって思いました。あかねと声優の人とからし君くらいしかキャラ覚えてないけどラインナップはどういう感じなんですかね?あんまちゃんとは見てきませんでした。以上です。
  • ヒロアカ
    お前もGIGA行ってこい!
  • アスミカケル
    この流れのままガタイが良い女のバトル漫画とかになったら笑うかもしれない。堀越君!君がもし移籍しても遺志を継ぐ奴はいるぞ!
  • ブラッククローバー
    ということでGIGAに移籍。かなりキツそうだったからまぁやむなしだが、俺からするとヒロアカのほうがやばそうな匂いがしている。そしてまだ編集部はルリドラゴンを諦めていない。
  • 暗号学園
    結局匿名は普通に捕まってたんだろうか?まぁその辺もおいおい分かりそうだが、しばらくはしっかり味方になってくれそう。しかしまぁ今回の編の暗号は自然物縛りということで、長い文字を読ませるタイプのものじゃなくなってきてちょっと読みやすくなった感。
  • 人造人間
    「心が通ったように見えても結局人造人間は独自の本能で動いている」という毎回のテーマはそれなりに面白いしまぁインパクトもあるのだが、じゃあどう話を進めるか・どうキャラが動くかという部分があまりしっかりしておらず結局いまいち活かしきれてなかった印象。終わりまでにはなんらかの答えを出してくれるといいけど…
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IMS 1/100 L.E.D.ミラージュV3(式典仕様)をつくる①

引っ越し準備でバタバタしていて配信もままならないくらい忙しい1のですが、このタイミングで予約していたものが発売したので引き取って新居に置きました。それは!

椅子をまだ搬入していないので風呂用のケロリン椅子をリビングに置いている。

1/100 LEDミラージュV3 デルタ・ベルン3007版2

去年の年末〜今年1月にかけて組んだ1/144 破烈の人形に続き、2騎目のMHになります。
ブログの読者層3的にはあんま知らない人も多いかと思うのでここで軽く騎体解説を。

1984年放映のSFアニメ『重戦機エルガイム』の世界観をベースに、鬼才・永野護が87年から月刊ニュータイプで連載している漫画『ファイブスター物語(FSS)』に登場する最強4のモーターヘッド(MH)5がレッド・ミラージュである。30年以上連載されてるので大幅な設定改変が頻繁に行われており、厳密に言うとこのデザインのLEDミラージュという名前のロボはもう作中に存在しないのだが、それでもFSSを代表する騎体なため、2023年現在でもこうやって新規のプラモデルが出るくらいには絶大な人気を誇っている。

そんなLEDだが、人気なぶんメーカーのボークスからもいろんな仕様のプラモが出ており、現在出ているラインナップは

・1/144 V3単騎ベイル6付き
・1/100 V3単騎ベイル無し
・1/100 V3インフェルノナパーム7+大型ベイル
・1/100 V3式典仕様(ベイル2つ+バカ長いランス付き)

の4種類。今回買った式典仕様の難易度は1/100 単騎以上ナパーム以下といったところ。バカ長いランスが付いているので飾る場所も考える必要がある。引っ越したばっかりなのに…

というわけでさっそく上箱を開封!

そのままランナーが入ってると思いきやまだ梱包があった。高級感があるね。
気を取り直して開封!

ぎっしり

いっぱい入ってるなぁ。

いっぱい入ってるなぁ…
これ作るの…?
…俺が…?

説明書の目次。卒論か?

総パーツ数は約550!参考までにガンプラのMGの平均が約400、MG Ex-Sガンダム8で600くらい9。各パーツの処理等にはガンプラより遥かに時間がかかりそうなので、作業量的には今年中に終われば御の字くらいの気持ちでやります。とは言ってもあんまり凝りすぎてダラダラやってもだんだんやる気が削がれていきそうだし、あまり無理はせず省エネな感じで進めていきたいな〜。

Favorite3

今週のジャンプ(2023年36・37合併号)

別に月曜に投稿しなきゃいけないって決まりはないし…なんなら毎週投稿しなきゃいけないって決まりもないし…1

  • あかね噺
    巻頭カラーは初連載以来か?なんか勝ちそうな雰囲気だったが普通に負けるあかね。まぁ絶対負けられない感じの大会でもなかったし、ここで負けイベントを挟んでも良いのかな。
  • ワンピース
    ゾウとかパンクハザードみたいな感じでエッグヘッドは次の長編への踏み台的な島だと思ってたけど、意外と規模のでかい戦闘が始まりそう。まぁドレスローザで藤虎、ワノ国で緑牛が出てきたわけだし、ここらで黄猿のリベンジ戦をやるのかな?そしてラストではルフィ達が五老星達を出し抜く。もう五老星もただの幕間で喋ってるジイさん達ではなくしっかり話に絡んできてるなぁ。
  • GOD ARMS(読切)
    クセ強ッ!
    Dr.Stoneの時点でもけっこうクセが強い感じだったが、あれは稲垣理一郎2ではなくBoichiのほうのクセだったのか!?コマ割りも電子書籍で読むことを前提としたものが多くて文化圏の違いを見せつけられた印象。
  • アオノハコ
    負けヒロインって新しく彼氏を作ってもずっと負けヒロインって呼ばれるのか?現実の女性は恋愛についてはもっとサバサバしてる感じがするけど、それをこの女はズルズルズルズルと…3
  • 呪術廻戦
    お互いに領域も展開できなくなり毎度お馴染みの殴り廻戦が開始。あんま話は進んでないが、この五条vs宿儺のバトルはこれまで出てきた設定をひたすらこねくり回したり組み合わせたりして駆け引きにしてるから、今までちゃんと読んできた人に対するご褒美的な面もあるよね。まぁまだ最終決戦じゃないんだけど…
  • アスミカケル
    こっちはかなり話を進める。巻きというよりは次の展開に行くために諸々を消化した感じかな。それよりヒロインと寝技をかけ合うとかそんなんもう…その…練習にならないだろ!やめろ!4
  • ヒロアカ
    冒頭だけ描いて散々引っ張ったオールマイトvsAFOがついに開戦。前のトガ戦くらいから最近はちゃんとまとまってて面白いじゃん5と思っているので、メイン級6のキャラの話はだいたい結末まで決まってるのかなぁとも感じる。しかし相変わらず描き込みのクオリティは週刊のそれをゆうに超えてるなぁ。隔週みたいなもんかもしれないけど…
  • ブラクロ
    黒の暴牛も全員揃ってこれから反撃開始、になりそうだが、にわかに移籍の噂が出ている。まぁ休載多かったしワートリやハンターハンター7のことを考えたらやむなしなのかな。そして酷使されるヒロアカ…
  • 暗号学園
    足枷の錠前はどうやって解除するんだろうと思ってたら意外な方法で解除。敵の株もいろはの株も上げるナイスな展開ですね。そして後半ではいろはが驚異の能力を発揮!とはいっても前々から運動能力が高い伏線はあったので、けっこう予想されてた展開かな?それでも『マッシュル』みたいに運動能力で無双できる世界観ではなさそうだけど。ともかく今回の編では同じく高い運動神経を持つB組兵長・夜鳴鶯アンヴァリッドとのマッチアップがハイライトになりそう。
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