改変期に入りにわかに巻末圏の連載がざわついてきた気がする。盛り上がるのがおせーよと思いつつ今週もGO!1
- ワンピース
黄猿戦スタート。サラッと黄猿の過去にも触れてたが、そういやちょっと前は青キジも掘り下げてたので順当にいけばエルバフあたりで赤犬の過去にも触れるのかな?割と壮絶な過去がありそうだけど。それにしても大将といえば実在のモデルが存在することもあって半ば絶対に倒せない存在みたいな扱いだったが、こうしてタイマンで戦う日が来るとは…としみじみ。 - 呪術廻戦
まだまだ続く五条vs宿儺。作中ではなんだかんだ言ってたが、みんなが助太刀に行かない理由はまぁ話の都合が結構でかそうかなぁ。乙骨2だけ行かせて切り札出してくれるんなら別にそれで良くない?とも思うし…
てなわけでじわじわと限界を迎えている五条。領域とマコラを落とせれば十分御の字だと思うけど、どこまで削り切れるやら。
今週のピンチ:安いもんだ…腕の一本くらい…3 - あかね噺
後輩に追い抜かされる兄弟子の話。大人になるとどこかでこういう壁にはぶち当たるもんだと思うけど、この手の展開が受けてるあたり、ジャンプの購読年齢層もかなり上がってきてるってことなんでしょうね4。 - アンデラ
リップ編突入。前ループで一番こじれた(そして一番悲惨だった)のがこいつ関係の話なので、この話を待っていた読者も多いのでは。今までのメンバーは割とサラッと拾った話も多かったけど、ここに来てちょっと重めな話にはなりそう。 - 夜桜
末っ子編が終わり。これで全員だっけ…?老若男女問わずどんなキャラでもかわいらしく描けるのがこの作者の強みではある。キャラデザ関係の仕事とか向いてると思うんだけどどうかな。 - アスミカケル
なんか長い因縁になりそうだった兄貴と普通にジイちゃんの話とかしている。まぁでも変に戯画化せず地に足のついた人間で構成されている感じはジャンプではなかなか珍しいかも。お互いに普通に話せるんだけど妙~なわだかまりがある家族関係というのもなかなか生々しい。 - 暗号学園
前約束通りバームクーヘンパーティーの回。特に大きなギスりも発生せずということで、今後はB-F組の連中もまるっと仲間になるのかな?
そして新章開幕。早速学年大将5の計らいでB-F組にも2つずつ眼鏡兵器を譲渡しているということで、やっぱり今後も別クラスの活躍はありそう。 - 一ノ瀬家の大罪
次にくるマンガ大賞の3位に選ばれたらしい。う~ん…。ちなみにジャンプからの候補は一ノ瀬・暗号6・人造人間7の3つだったらしい。う~ん…? - アイスヘッドギル
なんとなく絵面は賑やかにはなっている。意外と硬派なファンタジーをやろうとしてそうな気はするが、それは『ギンカとリューナ』8とかも同じだったか… - ドリトライ
いきなりパンチで人を吹き飛ばして地面をえぐり取ったり9、逆シャアみたいな展開が始まったりでもうやりたい放題である。ここまでくるとヤケになってる感もあるが、思えばシオマネキみたいな腕のやつが出てきたころからもうおかしかった気もする。ブレーキなんて無かったんだよ。最初から。 - 人造人間100(最終回)
どでかい花火が爆音で打ちあがってる後ろでこちらはしっとりと連載終了。5巻くらいでこの終わりならまぁ打ち切りだとしても十分でしょう。いろいろと地味だったり噛み合わなかったりして惜しい漫画だったけど、要所要所でインパクトのあるポイントはあったのでうまいこと時流に乗れればまだまだ日の目は見られると思います。お疲れ様でした~