帰ってきた今週のジャンプ(2025年41号)

最後の感想投稿が24年40号だから、ちょうど一年ぶり1くらいか~
いや~短期集中とはいえ芥見下々の新作楽しみだな~ このために購読再開したからな~
どんな話かな~ 表紙は……ん?

  • 呪術廻戦モジュロ2
    ん…?
    …正直言うと完全新作を見たい感じもあったのだが、連載終了から一年しか経ってないしリソース的にもここらへんが落としどころなのかなという気もする。ただしだいぶ未来の話なので本編読んでなくてもまぁ普通に楽しめそうな感じ。ちょうど0巻と本編みたいな関係かな?
    最終巻のおまけで出てきた乙骨の孫が主人公の話ということで、しがらみも兄妹ゲンカ程度で本編の呪術廻戦よりはだいぶ爽やか。前が過去をどんどん掘り下げるジメっとした話だったけど、今回は全体的に爽やかな雰囲気かも。まぁ作画からの印象もあると思うんだけど。
    で、その作画は『暗号学園のいろは』の岩崎優次3。これまた応援してた漫画だったから嬉しい4。作画を変えてのスピンオフというのはどうしてもアンソロ感が拭えなくなる感じもあるのだが、ここまでガラッと雰囲気が変わるとその辺はかなり薄れてる印象。宇宙人・マルのニコニコした天真爛漫な感じも在りし日のいろは君譲りといった感じで、この作画ならではのキャラだと思う5
    何はともあれネーム・作画の組み合わせは(二人とも好きなのもあるけど)個人的にはかなり良い感じ。話も全く新しい展開が見られそうなので、しばらくはまた退屈しない日々が続きそう。
  • ワンピース
    特に購読してなくてもなんとなくの話はインターネットに流れてくるからやっぱりすごい漫画である。回想入る前はハラルドは聖人に見せかけたクズ、ロックスは手がつけられないくらい凶暴な男という印象だったのだが、その実は葛藤の末決裂した友情物語だったりして結構熱い話だった。
    で、話はゴッドバレー事件6までやりそうな雰囲気に。ロジャー・ロックス世代→シャンクス・ティーチ世代の繋がりを描いていく感じで回想は締めるのかな。ちなみにガーリングはクズに見せかけたドクズだった。
  • サカモトデイズ
    「なんか初期に銀魂の神楽みたいなチャイナ娘いたよな」みたいな感じで異空間送りにされてたルーがちょっと読んでないうちに活躍している!まぁこういう展開は結構好きですよ。なんかめっちゃ強いババアも味方だし。めっちゃ強いジジイが退場した代理か?
  • カグラバチ
    購読再開した前号では滅茶苦茶かっこいい大乱戦をやっていて「うおおあああかっけえええ」とか思いながら読んでたのだが、今回は番外編の双城銭湯編2。謎に優遇されてる男。敵だしとっくに死んでるのに…7
  • 逃げ上手の若君
    敵も味方も爺さんになったり跡継ぎを残したり、「こういう功績を残しましたよ~」という後日談をやったりしててなんとなく終わりそうな雰囲気。史実ではこれが足利との最後の戦いなんだっけ?ひたすら中空飛行のままここまで来たなぁという印象。

 

 

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