サイトもほぼほぼ出来上がってきたので記事を書き始めてます。なんかこう、つんつるてんの状態で「サイトできました!」って告知してから記事書くのも恥ずかしいので。
去年からプロ野球に興味を持ち、主に結果を中心に1追いかけている。そのきっかけというのは、2022年4月中旬に阪神タイガースが異常に負けているという話を聞いて、好き嫌いの話ではなく単純に「どれくらいまで負けるんだろう」「なんらかの記録は更新されるのだろうか」という悪趣味な方向に興味を持ったのがはじめだった。
その結果2は置いておくとして、プロ野球というのはほぼ毎日3コンテンツが提供されるスポーツである。そしてこれは一年追いかけた上での個人的な感覚だが、個別の試合結果の内容というのはたいてい最終順位には関係ない。多少負けようがなんだかんだ言って普通に前評判で強いチームはAクラス4でCSに進出し、弱いチームがBクラス5になる。しかしそれでも何故か弱いチームがバカスカ点を取って強豪に勝つという試合がシーズン中には必ず存在するので、日毎のファンの一喜一憂というのもまた成立するのだ6。
また野球というスポーツの特徴として、ターン制なので試合時間が長くなりやすく、その割に1ターンでドバッと点が入りやすいので、一試合丸々は追いかけにくいくせに試合結果は読みづらいというのがある。初回で6点くらい取られて残り8回お互いに得点なしという塩試合7もあれば、9回裏サヨナラ勝ちのような劇的な試合も存在する。試合自体の当たり外れがここまで激しいスポーツもそうそうないだろう8。
ということで、にわかなりに一年追いかけた所感をまとめると、マクロなシーズン視点ではだいたい予想が付くが、ミクロな1試合や1イニングでは全く予想が付かないスポーツ9だと感じているので、ミクロマクロ両方の視点で楽しめるのが日本プロ野球独自の10の魅力だと思う。今年のシーズンは始まったばかりだが、ちんたら確認しつつ、今後の経過を楽しみたいと思ってます。