まぁこういう回だし……ね!?
- サカモト
なんか過去編で死んでたおっさんことキンダカが復活。この漫画はこういう気だるげな強いおっさんみたいなのを描かせると上手いよね~ なんか割と死んじゃってる気もするけど…
大人気(?)キャラのタカムラの爺さんも死んじゃって、新章入ってでなんとなく空白の期間なので、ここらで魅力的なキャラはどんどん投入してほしいなぁ。 - あかね噺
なんか師匠死亡フラグ立ってね?
- ワンピース
五老星には全然歯が立たなくて敗走…みたいな流れになるかと思いきや結構痛み分け、というか割と勝ち寄りの撤退になって終了。エッグヘッドにはもう流石に用はないのでもうすぐ章は終わりかな?個人的には世界政府よりは海賊同士のドンパチのほうが楽しみ(というよりやっぱりそっちをメインにしてほしい。海賊漫画だし)なので、次の島では四皇とも絡んでほしいところ。 - ヒロアカ(最終回)
実は俺がジャンプを読み始めたころから最終決戦をやってたのだが、サブキャラ中のサブキャラの話まできっちり回収し、ヴィランは全員救済し…ととんでもなく遠回りしていたので最終回まではかなり時間がかかった印象。3年くらいか?
ただその分「取りこぼし」というのはほとんどなく、まさしく作品内で貫いたテーマに則った形で終われたかな?作者の人柄がよく出ているというか、きっとデクのように真面目で(そんで根暗で)誠実な人間なんだろうなぁと感じた最終回だった。前も書いたような気がするが、他の漫画家では到底描けないようなこっ恥ずかしい王道展開1を描ける、そしてそれに説得力を持たせる画力を兼ね備えた漫画だったと思う。10年間お疲れ様でした。
- 呪術廻戦
ついに領域展開した虎杖。なんかシンエヴァっぽい空間かと思いきや謎の聖地巡礼2がスタート。この作品はキャラクターのバックグラウンドを悲しいイベントとかで語らず、小さな生活の中のエピソード群で描くのが良い。今回のテーマに則ると、環境が人間を形成し、無数の人間の記憶が環境を形成していく(つまり全ての人間には存在意義がある)ってとこだろうか。最近は怒涛の展開の連続でこの漫画のそういう繊細な部分が失われてた感もあったが、ここにきてこのノリに戻してくれて良かった。いよいよ終わりが近いと感じる。
というわけで虎杖vs宿儺の対立もいよいよ深まり、「全ての人間に価値がある」vs「俺以外は価値なし」という対立構造に。虎杖も渋谷からの激戦を経てなんか仏みたいな境地に達している。いろいろと語って宿儺にも読者にも「コイツ何が目的なんだ?」と思わせておいて、それが判明した瞬間彼岸のような光景に変わるページが秀逸。これは「和解」や「話し合い」などではなく… - カグラバチ
毎週バチバチにキマッたコマで魅せてたが、全員助かり、クズ共は死んで、会場も爆砕3してめでたしめでたしで楽座市編終了!一件落着っぽい話だが、きっちり気になるヒキで締めているのも良い。掲載順含め最近はかなり波に乗っている4ので、このままガンガン進めてほしいところ。 - こち亀
最近はたまに載っても人情物みたいな話が多くてう~んって感じだったんだけど今回はほどほどにバカバカしい話で良かった。自分としてはもうちょいドタバタのロードムービーっぽい話でも良かったけどね! - 夜桜
最近あんま真面目に読んでなかったけど、ちょっと見ないうちにめちゃくちゃ白が多い漫画になってないか!?