- ワンピース
コビー1お前そんな強いんならもっとなんか最初から…こう…まぁいいか。
老兵は去り、若人を生かすというある意味頂上戦争のリベンジ2的な展開。ここからまたエッグヘッドに戻る感じかな?そんでもってガープは「消息不明」とのこと。まぁ生きてるでしょ(ホジ
- サカモト
まぁ生きてるでしょ(ホジみたいに思ってた豹が本当に死んでたっぽい。出番はあんま無かったけど、細々と人の良さを見せてたから好きなキャラだったなぁ。ともあれ味方(?)サイドにも人死にが出て雰囲気が一気に締まった印象。
- 殺陣ロール(読切)
殺し屋もお嬢様も手垢が付きまくった題材3だが、そんなテーマでも読ませるあたり、ネーム・演出・構図全てがハイレベル4。週刊連載という地獄のシステムに耐えられるならこのまま連載に持ってっても全く問題ないクオリティだろう。でもこの題材ならやっぱりジャンプラ向けかな。
- アンデラ
宇宙旅行→天下一武道会のあとはまさかの学園編開始。世界まるごと・歴史まるごとを舞台にできる設定のため、なんでもありの話を展開できるのはかなりの強みではある。目まぐるしく変わる舞台に合わせてキャラが活きてくるのも面白いところ。
- あかね噺
終わるのか?というくらいの人情話を展開している。とりあえず父の落語を身につけて成長した、という落としどころになりそうだが、これからどうなることやら。
- ヒロアカ
ページ数や掲載順からもわかるとおり、毎回死ぬ思いで原稿を上げてそうなのでけっこう粗や冗長さもある漫画だが、それでもこの話はきっちり描き切ったあたり、かなり初期(それこそキャラデザの段階)から結末は決めてたんじゃないかな?トガのアイデンティティについてそれっぽい綺麗事に帰結せず、あくまで個人間の友情の話として終わらせたのも逆に誠実な感じがして良かったですね。
- 鵺の陰陽師
00年代あたりの深夜アニメを彷彿とさせる清々しいほどのハーレム展開。このままエロとキャラで売っていくことになりそうだが、ネット受けは上々っぽい?ともかく、安易なようでも濃い目の女性キャラをガンガン投入すればそのうちtwitter5とかで話題になったりイラストだのは投稿されるわけで、そういう意味ではなかなか強かな戦略を取り始めた漫画といえる。
- 暗号学園
ハーレムという点ではこちらも同じだが、鵺の陰陽師が異性愛をベースとした構造に対して、この暗号学園は軍隊じみた6学園生活や主従関係といったいわば女性版ホモソーシャルな世界観をベースとしており、要素だけ抜き出すとかなり古典的で耽美な花園が展開されている。この辺はまさにタカラヅカ的で女性受けしそうなのだが、この漫画の女性ファンの割合はどれくらいなんだろうか…
というわけでセンターカラー。セコい手を使わなくても強かった匿名希望が鳴り物入りで出てきたB組の連中を瞬殺してしまった。1ページで片付けられてしょげてるB組の人達がかわいい。匿名に限らずA組選抜については強キャラ気質の奴等が多いので、ラストで囲まれてた濃姫7も普通に全員返り討ちにして終わりそう。
- 逃げ上手
イロモノっぽかった北畠もなかなか味のあるキャラになってきた。ここら辺はさすがベテラン作家といったところ。でもたしかこいつも死んじゃうんだよなぁ8。
- 人造人間100
鬼滅っぽくなったかと思ったら呪術っぽくなる。それっぽさを器用に出力できる腕はあるのだが、やはりなんとなくふわふわしてしまっている印象。そしてなんか話を畳みに入ってしまった!